八幡浜市の「川本農園さん」をご紹介したいと思います。

「川本農園さん」は、八幡浜市大平周辺の市内中心部を中心に農園を持つ柑橘農家さんです。
年間を通して、16品目の柑橘を栽培されております。
その16品目のうち、「みかん」に関しては、JAの共選に出荷されており、残りの15品目をアゴラマルシェにも出荷して頂いております。

川本農園さん数ある、みかん農家の中で、”味”で勝負する為に、できるだけ日当たりの良い場所の園地を選び、栽培されておられるそうです。
その為、”味”には自信を持たれて日々、奥様と2人で汗を流されております。

しかしながら、いくら、園地の条件が良いといっても、産地に”あぐら”をかいている様ではおいしいみかんはできません。
恵まれた園地で、適正な栽培を行ってはじめて、おいしいみかんが出来上がります。

つまり、「川本さん」は、恵まれた園地で、長年夫婦2人3脚で培ってきたノウハウをもって、納得のいくおいしいみかんを作られている為、お客様からも選ばれているという事だと思います。

「川本さん」の出荷される柑橘の中でも、一番の販売数を誇るのが「河内晩柑」です。
昨年も、「川本農園さん」の河内晩柑は、5月頃から8月初旬まで出荷されておりました。
また売り場全体でみると、4月中旬ごろから10月初旬まで、アゴラマルシェの店頭には「河内晩柑」が並ぶため、アゴラマルシェの売り場において、柑橘が全く並ばない事は、1年を通して1日もありません。

まあまあ、すごくないですか?
そして「川本農園さん」の河内晩柑は、昨年も売れ行き好調で、一度買われたお客様からのリピートが非常に多い柑橘です。
夫婦で愛情かけて育てた柑橘の味がしっかりとお客様に伝わっているからこその結果だと思います。

「もう歳やけん、できる範囲で出させてもらうんよ。」と仰るように、決して欲張らず、旬の柑橘を旬の時期に、適正な価格で提供して頂ける川本さんのような出荷者の方がいるからこそ、”柑橘大産地・八幡浜”ならではの魅力が発揮できているものと思います。

これからも、夫婦元気で仲良くおいしいみかんを届けて下さい。

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