「菊池養蜂さん」をご紹介したいと思います。
「菊池養蜂さん」は、八幡浜市桧谷のみかん農家さんです。
柑橘類は、JA共選に出荷されている為、アゴラマルシェへの個人出荷はありませんが、アゴラマルシェへは、「蜂蜜」を出荷して頂いております。
そして、写真の人物が、「菊池さん」です。この日は、偶然お子さんとアゴラマルシェへお買い物へ来られていたところをキャッチ致しました。
休日に、お子様を連れて出かけるあたりから、良いお父さんぶりがうかがえます。
ちなみに趣味はゴルフだそうです。 まさか、ゴルフに行くための機嫌取りでは!?そうでは無いと信じております。
さて、本題の「蜂蜜」ですが、八幡浜市内の自身のみかん山で昔ながらの方法で蜂を飼い、毎年5月頃、蜜を採取し6月頃まだ蜜か新鮮な内に一気に1年分を瓶詰めしているそうです。
一切の”加工処理”を行わない天然、とれたてそのまんま!まさに「純粋はちみつ」です。その為、冬場等で温度が下がると”結晶化”して白くなり固まります。これが”蜂蜜本来の性質”です。
そんな場合の溶かし方について少し説明したいと思います。
1.はちみつの入った瓶のふたを外し、”水”を張ったお鍋に瓶を入れ、”弱火”でじっくり温めます。
2.溶け始めたら、箸等で突きながらかき混ぜます。
3.溶け具合を見計らって火を弱め、お湯の温度を50度前後に保ちます。
以上の工程で、もと通りの、とろりとした蜂蜜に戻ります。くれぐれも、いきなり熱湯に入れないようにお願いします。(瓶が割れる恐れがあります。)
そして今年ももうすぐ、2014年版”とれたてそのまんま蜂蜜”が入荷致します。お楽しみに。