昭和27年創業。八幡浜市の「中川蒲鉾」さんをご紹介したいと思います。
「中川蒲鉾」さんは、八幡浜市東矢野町で「じゃこ天」を製造されております。
写真の人物は2代目の「中川さん」です。
以前は、「蒲鉾」「ちくわ」等も製造されていたそうですが、現在は、じゃこ天1本。
言うまでもないかも知れませんが、当然「八幡浜」に水揚げされる魚100%で製造されております。
そして、冷凍すり身は一切使用しないというこだわりのもと、”万人うけ”する味を目指しておられるそうです。
「中川さん」曰く「特徴がないのがうちのじゃこ天の特徴です」との事です。
謙遜しているようにも聞こえますが、「誰が食べてもおいしくて食べやすい」という実は一番難しいテーマであり、誰もが目指すところではないでしょうか?
つまりは、自社の商品に自信を持っておられるという事です。
それを裏付けるように、「中川のじゃこ天ぷら」は、アゴラマルシェ開店からの約1年の間で、じゃこ天トップ3に入る販売実績を残されております。
「中川さん」の狙い通り、”万人うけ”している証拠だと思います。
“老若男女”誰もが親しみやすい味と価格。
「中川のじゃこ天ぷら」を、ぜひどうぞ。